イースタン企画株式会社では、お客様の安全安心に対して、日頃より徹底した安全対策に取り組んでおります。「安全で快適な貸切バスをご提供する」をモットーに、ひとつひとつの対策に取り組み改善を繰り返すことで更なる輸送の安全性の向上に努めてまいります。

. 輸送の安全に関する基本的な方針

  • 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
  • 現場における安全に関する声に真摯に耳を傾け、現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
  • 安全輸送マネジメントを確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上を図ります。
  • 輸送の安全に関する情報について積極的に公表します。

. 自動車事故に関する統計

自動車事故報告規制により国土交通省に報告義務のある自動車事故

令和5年度3月 0件

. 輸送の確保に関する予算

項目 予算合計
ドライブレコーダー(新規2台分)、健康診断(SAS検査、脳ドック検査)、外部講師派遣料、研修費用 80万円

. 輸送の確保に関する目標

令和6年度 輸送の安全に関する目標
重大事故 0件
人身事故 0件
有責物損事故 0件
令和5年度 輸送の安全に関する当該目標の達成状況
重大事故 0件
人身事故 0件
有責物損事故 1件

. 事故、災害等に関する報告連絡体制

. 安全輸送に関する計画

  • 運転者教育年間計画を作成し、これに基づいた指導教育を行い輸送の安全確保に向けた意識の向上を図ります。
  • 事故惹起者に対する指導教育及び再発防止を徹底します。
  • 運転者の健康状態の把握と健康に起因する事故防止を徹底します。
  • ドライブレコーダー等安全性に配慮した車両等の導入を積極的に行います
  • 春・秋・年末年始の全国交通安全運動及び輸送安全総点検を推進します。
  • 社内監査を年に2回実施し安全に対する管理状況を把握し常にベストな管理体制で雇用と教育を行います。

初任運転者に対して行う安全運転の実技指導について

新たに雇い入れた初任運転手に対し最低20時間以上の実技指導を実施しております。
また、運転技術を習得しながら接客応対及び人命を預かる責任、緊急時の操作回避方法を身に着けるよう指導しております。

先ずはマイクロバスから実技指導を行います。※大型バス経験者は大型バスにて
技日程
1日目
車庫内にて車両の構造について指導。
バスの構造、特性について感覚を身に着ける。
2日目~5日目
車庫内駐車スペースの前進後進と片側2車線道路を使用し発進、停止、走行、右折、左折、ブレーキ操作、クラッチ操作などの習得教育。
6日目~10日目
一般道路、市街地、自動車専用道路へと走行範囲を徐々に拡大しながら注意ポイント、距離感覚、加速、減速、合流などを習得教育。
11日目~20日目
高速道路、山岳、空港、県内観光地などの主要箇所を走行。各所の停め方や注意ポイントを指導。

・高速道路では合流、巡航走行、サービスエリアでの駐車。
・山岳走行での操作や感覚の習得、エンジンブレーキ、排気ブレーキの特性など
・空港各ターミナル乗降場所、駐車場所、合流から本線への導線確認など
・横浜市内、神奈川県内の主要観光スポットの乗降場所、駐車場所を走行確認
・送迎業務ルート走行、乗降場所確認

この期間で教官から見極め試験に入れるかを定めてから後日見極め試験を実施
21日目~22日目
実技研修見極め試験実施

2名の試験教官を乗車し、実技指導で習得した運転技術を身に着けているかプロドライバーとして適しているかを試験し実技指導終了となる。 

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